五術とは読んで字の如く「五つの方法」又は「五つの技」という意味です。
この五術は「命・ト・相・医・山」に分かれた東洋の思想であり、これを行うことによって、よりよい人生を送る一つの指針と言っても良いでしょう。
この五術の考え方の起源は古く、3000年とも4000年前とも言われています。
さてこの五術とはいったいなんでしょう。順を追って説明いたします。
命(めい)
人が本来持っているもの、基本的な能力などです。人が生まれて死ぬまでその個人が人生を歩む道を地球における四季や環境を通しその人の方向を位置づけるものといっても良いでしょう。
よく占い師が「運命」「宿命」とかの言葉で語られますが、これが命と言われています。しかし命は変えられる事が出来ないのでは無く変えるのには相当のエネルギーを消耗するということです。
この命を知るものに代表的なものは、東洋では「四柱推命、紫微斗数」西洋では「ホロスコープ占星術」などがあります。
そして人の命を調べるにはその人が生まれた時間と場所が非常に重要になります。
ト(ぼく)
命によって得た情報を如何に対処するかによってその人のよりよい生き方に深く関わってきます。
このト とは如何に予測し対処していくかということです。ですから、主に時間と方向を探って行く方法と言っても良いでしょう。
この ト を探る方法には東洋では「奇問遁甲」「周易」「気学」、西洋では「ジプシー占い」などがあります。
相(そう)
いままで述べた命や
ト は目に見えないものでしたが、この相では目に見えるものを対象に判断します。
つまり過去から現在までに作り上げられた形から未来というものを予測すると言っても良いでしょう。
また命と ト がどのように作用しているのかというものを見るのにも良い判断材料となるでしょう。
相は手相、人相、家相などが上げられます。
医(い)
医は医学、医術なのですが、現代の手術や投薬中心の西洋医学ではなく予防医学といったら良いでしょうか。
つまり運動やら食事療法やらでひどくなって手術する前に、常に健康に気を使い暮らしていこうと言うものです。
人は年をとってから自分自身の健康に気を使いはじめますが、若いときから健康に気をつかう事は
、よりよい生き方の第一歩といっても良いでしょう。
山(さん)
これは自然の山のたとえかも知れません。山は心の修行を指し精神を鍛えることです。従って武道や宗教などが入りますが、自分自身を常に平静な状態に置くということは並大抵のことでは有りません。
まとめ
以上が「命、ト、相、医、山」の五術の説明です。この五術を実践することにより、
よりよい人生を横臥出来ると考えられています。
その中では占術も五術の一つでありこれらをうまく行うことによって幸福な一生が過ごせるのでは無いでしょうか。
このことをふまえ私も占術の研究をしています。ですから単なる「占い師」とは私自身異なっていると思います。
常に星や天候、環境なども気にとめ明日のよりよい未来を考えるといったらいいでしょうか。
未来の動向を知ることが私自身のよりよい未来の第一歩だと思っています。